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青森県立種差少年自然の家は、少年を自然に親しませ、自然の中での集団宿泊生活を通じてその情操や社会性を豊かにし、
心身ともに健全な少年の育成を図ることを目的として、青森県が昭和50年に設置し運営している社会教育施設です。
種差少年自然の家は、八戸市内から約12kmほど南下した、三陸復興国立公園に含まれる名勝「種差海岸」に隣接しています。
標高90mの小高い丘の上に建っている施設からは、雄大な太平洋が眼下に広がり、イカ釣りの季節には漁火と満天の星空を
楽しむことができます。近くの海岸には、岩礁や砂浜が広がり、磯の生物観察やサンドクラフト、手作りいかだ遊びなどを体験
することができます。
また、周辺の野山には、北限のハマギクが咲き、ニホンカモシカ、キツネ、タヌキ等の動物も生息する豊かな自然に恵まれて
おり、四季の自然観察、ハイキング等の野外観察にも最適です。 交通:JR八戸線 種差海岸駅から徒歩約20分です。 |
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